2010年09月20日

【東京】三井住友海上駿河台ビル「オフィスビルで菜園」

三井住友海上駿河台ビルは、1984年に竣工され、2005年4月のSEGESの
第1回認定においてエクセレント3を受け、緑地の活用・管理・方向性が
非常に高く評価されているオフィスビルです。

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<中庭からの屋上庭園>

3階部分に当たる屋上庭園は約2,600uと広く、都心のビル屋上とは
思えない、しっとりとした空間が広がっています。

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<菜園へのアプローチ>

区画はそれぞれ6uで25区画あり、近隣を中心とした多くの人が
利用しています。
(2010年9月現在は、ビルリフォームのために募集を一時的に
打ち切っています)

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<屋上菜園全景>


この季節はトマトやシソがもりもりと茂り、見ているだけでも楽しそう!

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当初は社員向けの福利厚生の一種でしたが、地元からの要望に
こたえる形となり、近隣サービスとして開放するようになったそうです。
企業と地元とのつながりが深い、神田ならではの近隣サービスの形です。


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2010年09月06日

【東京】クルム浜田山「自宅で菜園」

杉並区の浜田山にある「クルム浜田山」の屋上菜園を見てきました。

ここは3階建ての賃貸集合住宅で、中庭や屋上を共同で利用してコミュニティの場としている
新しいタイプの賃貸住宅です。
「コミュニティ型」もしくは「コレクティブハウス」に近いタイプといえましょう。

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<集合住宅中庭:左手建物屋上が菜園>


「コレクティブハウス」というのは、「それぞれが独立した専用の住居と
みんなで使ういくつかの共用スペースを持ち、生活の一部を共同化する
合理的な住まい」ということになります。
したがって、共有のスペースとして中庭のコモンスペースや屋上庭園などを
持っているところが多く、「屋上菜園」も重要なアイテムの一つとなっています。


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<クルム浜田山のコモンスペース>


屋上には1u弱の菜園が19区画あり11家族が利用しています。
これは世帯数の7割に相当します。
土の厚さは20センチほどで、ミニトマトを植えている区画が多く、
真赤な実があちこちでなっていました。

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<コミュニティを育む屋上菜園>



もともと手すりのない屋上だったので、格子状の溶接金物を利用してプランターと
手すりが一体となった独自の菜園を作っています。

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<手すり一体型の菜園プランター>


住宅を管理している会社の話では、菜園付きの住宅と言うことでここを借りた人も多く、
栽培に関するレクチャーは一度だけで後は借りた人が自主的に運用して、仲間意識を高めているそうです。
posted by まちの畑 at 11:50| そらの畑