行政サービスの一環として行われる事業のため、月額使用料は約10uが1000円とかなり格安で、そのため応募倍率も高く、狭き門になってしまっているようです。
しかし、東京の真ん中に住みつつ、家庭菜園に取り組むことが出来たら、こんなに素敵なことはありません。
開設前には匂いや土壌汚染について心配されていた近隣住民の方も、町会枠の利用を通して「畑相談会」や「堆肥作り」を行い、地域のコミュニティ形成が進んでいます。
都心における市民農園の先駆けとなる渋谷区の取り組みは、他の区からも問い合わせが多く、都市住民からの需要が多いことがよくわかります。