2011年02月09日

スカイフロントフォーラム「屋上菜園は面白い!」開催のお知らせ

近未来の都市と農の在り方、最近注目の都心型農園・菜園の現状、課題、
そしてその可能性を探るフォーラムが開かれます。ぴかぴか(新しい)
詳細はこちら   
    ↓
http://www.sky-front.or.jp/okujosaien.pdf


開催日:平成23年2月23日(水)
時間 :13:30〜17:00
場所 :東京ウィメンズプラザ

東京農業大学の進士教授を招き、「都市と農」についての
基調講演が行われます。

ぜひご参加くださいひらめき


posted by まちの畑 at 15:11| お知らせ

2011年01月24日

【川崎】チネチッタの屋上菜園「チッタファーム」

川崎駅南口から歩いて5分ほどの所に「ラ・チッタ・デッラ」というエンターテイメント施設の
集積する一角があり、その中の映画館「チネチッタ」の屋上に菜園「チッタファーム」があります。

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「東邦レオ」という緑化資材メーカーが経営する有料の貸し農園で、一区画5平米の賃料が
月額8800円にもかかわらず、募集開始24時間で40区画が完売したそうです。
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土の厚さは平均15cm。火山砂利を主体とする人工土壌にピートモスを混入した白っぽい土です。

この季節は秋野菜から冬野菜ですが、屋上という環境は地面よりも暖かいのか、
ブロッコリーやメキャベツも早々と収穫を終え、エンドウやキャベツなどが植わっていました。


屋上からは、「ラ・チッタ・デッラ」のイタリア風の街並を見下ろすことができます。
映画館と屋上菜園、不思議な取り合わせでした。
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posted by まちの畑 at 12:00| そらの畑

2011年01月10日

【神戸】落合グリーンタウン屋上菜園

神戸須磨ニュータウンにある「落合グリーンタウン屋上菜園」を視察しました。
住宅街にある事務所ビルの屋上には、木枠で囲まれた0.9uの区画が125設置されています。
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25区画を周辺の住民に貸出し、100区画はこのビルのオーナーでもある菜園事業者が
販売目的で野菜を作っています。

今の時期には、ダイコン、赤ダイコン、ニンジン、サツマイモ、ホウレンソウが隣のスーパーの前で
一袋100円という安さで売られていました。
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この屋上菜園の収穫物は非常に出来がよく、農協が主催する品評会でも2年連続賞をとったほどです。
味にも定評があり、それなりの収入に繋がっているのです。その秘密は2つ。

一つは、ビル管理をしている方が栽培も担当しているのですが、元農協の職員ということで
野菜作りに知識と思い入れがあります。
もう一つは、その担当者がEM菌を用いたぼかし肥料を、作物にあわせて適切に施していることです。
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オーナーや栽培担当者の熱意によって、素晴らしい収穫物が出来上がっています。
posted by まちの畑 at 12:00| そらの畑

2010年12月27日

【東京】パソナO2「オフィスでも菜園」

前回に引き続き、パソナO2ビル内部の菜園をご紹介します。

エントランスを抜けて2階にあがると多目的ラウンジがあり、そこではきゅうりやひょうたん、ゴーヤのつるが
パーテーション代わりになっています。
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その横には植物工場があり、サラダ菜のような葉っぱものを生産しています。液晶テレビのバックライトなどに使用される
HEFL照明を使用することで、蛍光灯に比べて25%の省エネを実現しているそうです。
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オフィスで枝になっているトマトやひょうたんを見るとは、なんともいえない不思議な空間です。
しかし、観葉植物の代わりに野菜、またはインテリアとして野菜を使用することで、都心で働く人にとっても季節を感じられる、
心癒される空間となるのではないでしょうか。
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posted by まちの畑 at 16:38| あかりの畑

2010年12月13日

【東京】パソナO2「エントランスで稲作」

人材派遣のパソナが新しい本社ビルに水田や植物工場を作って公開しています。
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農業関連の人材育成という目的でつくったものですが、東京駅を目の前にしたビル内にある水田は不思議な光景です。

まず驚くのは人工照明の明るさです。ナトリウムランプとメタルハライドランプを使って5万ルクスの光で育てています。
太陽光が3〜10万ルクスなので実際に近い照度ですが、眩しく熱いです。照度のコンサルを行った緑花技研の藤田代表の説明では、
「イネ全体では100,000LXでも飽和点に達しない、また16時間以上の光照射でも正常な生育をしない」ということでした。
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土の厚さは25cm。条件がいいためか生育はよく、1mを越える稲には穂がついて、収穫も行ったそうです。
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ここにはレタスの植物工場(水耕)や様々な野菜のプランターも置かれているため、数回に分けて紹介していきたいと思います。
posted by まちの畑 at 13:00| Comment(0) | あかりの畑

2010年11月24日

【東京】足立区東六月町「エコプチテラスで菜園」

東京都足立区のエコプチテラス事業の中の市民農園タイプの事例「東六月町ロッキーガーデン」を訪問し、
今回は園主であるNPO花とみどりの会の横田正実さんのお話も聴くことができました。

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画整理事業の公園用地及び道路用地を暫定的に市民農園として活用。平成18年に開設。
土地面積約1400uで全30区画。1区画24uで利用料は年額3万6千円。
NPOとみどりの会が運営・管理している体験型農園で利用料には苗、肥料、指導料等が含まれています。
もともとは農地(生産緑地)であったため農園として活用したが、農園開設まで時間が経ってしまったので
野菜作りに適した畑に戻すのに苦労したとのこと。

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NPOが作付けしている区画の作物は、収穫祭等イベント時に販売して運営費の一部に充てています。

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畝ごとに同じ種類の野菜を植えています。

おおまかに区画割りをしているが、作付け、除草、収穫等は全て共同作業。
みんなでわいわいと作業するのが好きな人にはぴったりです。

posted by まちの畑 at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | つちの畑

2010年11月08日

【東京】愛和幼稚園 「幼稚園で菜園」


愛和幼稚園では91歳になられる理事長が、もともと農家だったこともあり、食育教育に力を入れ敷地の中に菜園を作っていました。
その畑の場所に園舎を増築することになったため、6年前に屋上に菜園をつくったそうです。

約400平米の畑を半分に分け、常時2種類の野菜を栽培し、時期を分けて収穫したものを園児に配布しています。
元農家の理事長が監督しているため、農薬を使っていなくともこのようにニンジンの葉が旺盛に繁っています。
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ここの土は良質の畑土を60センチも入れているため、どんな野菜でも地上と同じように生育することができます。
冬にかけて、現在は大根を仕込中!
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その代り荷重は1平米あたり1トンほどかかります。プールを載せるのと一緒だという説明でした。


毎日通っている幼稚園の屋上で収穫した野菜、園児たちも好き嫌いできなくなるのではないでしょうか。
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別棟では、屋上が芝生広場になっており、お弁当を広げたりすることもあるそうです。

posted by まちの畑 at 12:00| Comment(0) | そらの畑

2010年10月18日

【東京】六本木ヒルズけやき坂コンプレックス屋上庭園

六本木ヒルズの屋上に昔懐かしい田園風景が、出現しています!
大都会のど真ん中の地上45メートル(ビルの10階位の高さ)の空中です。

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屋上の緑化部分については、春はソメイヨシノ、夏はサルスベリ、秋は紅葉、そして
冬は冬野菜や寒ツバキと、1年を通して緑が楽しめるように工夫しています。
建築計画の当初から、屋上庭園の構想はあったそうですが、田圃を作るというのは、
企業トップの発想。

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今年は長野県のある自治体が、水田、畑の利用に手を挙げて、地域の特産品のアピールを兼ねて、作付から収穫までを管理しています。

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ビル側では、毎年 周辺の小学校などに声をかけ、
田植え、花見、稲刈り、収穫祭、餅つきなどのイベントを実施しています。

田圃の横の池には小魚が泳ぎまわり、カエルの鳴き声も聞こえたり、野菜を作っている畑にはよしずの覆いをして、強い日差しを遮っていたりと、都市で農風景を体験できる、珍しい場所となっています。
posted by まちの畑 at 11:05| Comment(0) | そらの畑